~ 労働安全衛生教育に特化したeラーニングシステムを導入し業務改革を推進 ~
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社鈴木油脂(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:鈴木 康弘、以下「鈴木油脂」)の従業員教育の取組みとして、動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」が採用されたことをお知らせいたします。
鈴木油脂は全従業員約100名を対象とした従業員向け教育ツールとして、「LaKeel Online Media Service」の運用を2023年3月から開始しました。今後は本サービスの活用を通して、食品衛生教育ならびに労働安全衛生教育の拡充を図ることで、従業員がより安心して働ける職場環境を構築していくとともに、より安全・安心な食品を社会に提供することで地域社会への貢献を目指していきます。
採用の背景
鈴木油脂ではこれまでもISO22000(FSMS)をベースに、お客様からの信頼を高めるため、継続的改善を実施し、安全・安心な製品を提供できるよう努めてきました。一方で、従業員教育については、新入社員に対する安全衛生教育の実施や定期的に行われる集合教育、食品衛生や労働安全衛生などのテーマごとの従業員教育を実施していましたが、教育の機会や教材の質に課題を持っておりました。特にOFF-JTなどで専門的な知識を学ぶ機会が少なく、教育に掛ける時間も限られていることから、オンラインを活用し専門知識をいつでも学習できるシステムを導入することが有益だという考えに至り、「LaKeel Online Media Service」の採用を決定しました。
採用を決めた5つの理由
- 専門的な教育コンテンツが豊富にあるため
- アニメーションによる教材であり、誰でも分かりやすい内容であるため
- テスト機能やアンケート機能によって、全従業員の食品衛生、労働安全衛生の理解度が測れるため
- 1コンテンツが短く気軽に視聴できることで学習のハードルが下がり、学ぶ機会の創出につながるため
- マルチデバイス対応であり、いつでも、どこでも視聴ができるため
「LaKeel Online Media Service」の活用イメージ
鈴木油脂では、年間教育計画をベースに、毎月教育テーマに沿った動画コンテンツを配信し、従業員が個別で学習をする方法を検討しています。また、社内で問題や事故が発生した場合には、必要に応じて朝礼や会議などの大人数が集まる場所で視聴し、改善に向けたコミュニケーションの活性化を図るとともに、事例に関連するコンテンツをすぐに共有し、学習することで再発防止へ役立てたいと考えています。
株式会社鈴木油脂 導入担当者様コメント
鈴木油脂では、デジタル化を推進し業務改革を進めている段階であり、「LaKeel Online Media Service」の導入もその一つです。全ての従業員が食品衛生や労働安全衛生に対する理解を深めることは、会社の経営理念である「地域社会に貢献し会社の発展と社員の幸せを実現します」と合致しています。「LaKeel Online Media Service」での学習を通じて、鈴木油脂で働く全ての従業員が安心して働ける職場環境、そして安心・安全な製品を提供し続けられるように取り組んでいきます。
「LaKeel Online Media Service」について
「利用率が思うように上がらない、思ったほど効果が出ない」というこれまでのeラーニングの課題を解消する、企業向け動画配信型教育サービスです。学習理論のTPACKをベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2-3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができます。「LaKeel Online Media Service」は〈点の学習〉から〈線の学習〉を実現し、より高い効果が得られる「ブレンディット・ラーニング」と呼ばれる最新の学習メソッドを提供しています。
LaKeel Online Media Serviceサイト https://om.lakeel.com
株式会社鈴木油脂 http://www.suzuki-oil.co.jp/
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
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