~ 全従業員の理解度を可視化し、品質管理の徹底を目指す ~
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、池島フーズ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:池島 滋、以下「池島フーズ」)に、「LaKeel Online Media Service」を採用されましたのでお知らせいたします。
会社概要・採用の背景
池島フーズは「めんは永遠なり お客さまに喜ばれる品質第一の製品づくり」を経営理念に掲げ、安全・安心な麺づくりにこだわりを持っています。生産効率ではなく、時間と手間をかけ原料素材のもつ本来の力を充分に活かすことで、高品質な製品の提供を実現しています。取扱っている製品は一流の料亭、割烹、ホテルなど業界用を主軸としていますが、新製品開発にも積極的に取組んでおり、一般消費者へ向けた販路の拡大も図っています。
食品安全体制の強化のため、工場では既に国際規格であるFSSC22000や各協会・自治体のHACCP認証を取得しております。また、お客様からの信頼を高めるための継続的改善を実施し、常に安全・安心な製品を提供できるよう努力しています。万一、商品の不具合が発生した場合には、迅速に原因を特定し被害拡大を抑制するために、原料の受入記録、製造記録、ロット管理など、あらゆる工程で記録管理を徹底することで、トレーサビリティを確保しています。
一方課題としては、全従業員を対象に食品安全の教育を実施するうえで、各従業員の理解度の把握、集合形式での教育時間の確保、資料作成等のコストが挙げられていました。
課題解決へ向け教育システムの導入を検討した結果、食品安全の教育を短時間で効率的に実施できることから、「LaKeel Online Media Service」を採用しました。
「LaKeel Online Media Service」導入の目的
- 個人単位での食品安全に関する知識レベルの向上
- 食品安全教育の実施にかかる運営側の大幅な工数削減
- 全従業員の食品安全に対する理解度を把握・管理
「LaKeel Online Media Service」が採用された4つの理由
- 反復学習による知識定着と行動変容の実現が可能
- 食品安全の専門知識を『わかりやすいアニメーション』で学習することが可能
- マルチデバイス対応のため、いつでも・どこでも視聴が可能(モバイル機器の活用)
- 受講者管理ツールにより、全従業員の計画に対する受講状況や理解度の把握・管理が可能
「LaKeel Online Media Service」利用により、一人ひとりのスキルアップを図る
全従業員が「食の安全」に関する理解を深め、一人ひとりのスキルアップを図ることで行動変容を促します。そして、池島フーズの食品安全方針である「品質第一の製品づくり」に繋げ、製品をお取扱いいただくお客様、お召し上がりいただく方々に喜んでいただけるよう、企業としてのレベルアップを目指します。
ラキールでは、今後も「LaKeel Online Media Service」の充実したサポートと機能拡張を通して、池島フーズの業務を支えてまいります。
「LaKeel Online Media Service」について
「利用率が思うように上がらない、思ったほど効果が出ない」というこれまでのeラーニングの課題を解消する、企業向け動画配信型教育サービスです。学習理論のTPACKをベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2-3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができます。「LaKeel Online Media Service」は〈点の学習〉から〈線の学習〉を実現し、より高い効果が得られる「ブレンディット・ラーニング」と呼ばれる最新の学習メソッドを提供しています。
LaKeel Online Media Serviceサイト https://om.lakeel.com
池島フーズ株式会社 https://www.umaimen.com
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
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